さんし船団丸に待望の若手漁師が加入するもトラブル続出！？『ファーストペンギン！』第7話

奈緒主演の水曜ドラマ『ファーストペンギン！』（日本テレビ系　毎週水曜　午後10時）より、第7話（11月16日放送）の場面写真、あらすじが到着した。

本作は、多くの敵が潜む海に一番最初に飛び込むペンギン“ファーストペンギン”のように、縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの奇跡の実話をモデルに、ヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ、爽快リアル・サクセスストーリー。

第7話では、テレビ出演のおかげで「お魚ボックス」の売り上げが絶好調。人手が不足してきたため、和佳（奈緒）は人員募集をすることに。いっぽうさんし船団丸のテレビ出演を止められなかった漁協の組合長・杉浦（梅沢富美男）の元にやって来た地元の有力者・辰海（泉谷しげる）は、さんしを潰すには「針」を使えばいい、と不敵な笑みを浮かべる。どうやらさんし船団丸に加入した新人3人の中の1人が、辰海の差し金で紛れ込んだ「針」らしい…。

そんな中、農林水産省の溝口（松本若菜）から和佳に「6次化を推進する活動を行い、水産業界を救うジャンヌダルクになってほしい」と声が掛かる。和佳は「そんな大役、自分には無理！　新人の育成もあるから…」と断ろうとしていたが、話を聞いた片岡（堤真一）は「全員辞めんように、ワシがちゃんと面倒みる！」と宣言。しかし、世間知らずで空気を読まない大卒の新人・小森（北川尚弥）に振り回され、山中篤（梶原善）をはじめ、船団員たちのストレスはたまっていくばかり。さらに険悪ムードに包まれるさんし船団丸に魔の手が忍び寄り、船の転覆事故が発生する。