元日本ハム・杉谷拳士が憧れの本仮屋ユイカと初対面！「恥ずかしくてできなかった」SNSのフォローも…

本仮屋ユイカ×杉谷拳士　対談

◆ご対面されてどうですか？

杉谷：うわぁ！　めちゃくちゃうれしい！　めちゃくちゃすてきです！

本仮屋：すごい！　写真集買ってくださってる！　ありがとうございます！

杉谷：やばい…。全然、何を話したらいいのかわからない。

本仮屋：ニュースになっていましたね。長い間ご活躍されて、本当にお疲れさまでした。今日はどうして？

杉谷：純粋に僕が本仮屋さんにお会いしたいとお話をしていたんです。「スウィングガールズ」（2004年）や「世界の中心で、愛をさけぶ」（2004年）など、中学生の時からずっと見ていまして、「いつか本当にお会いしたいな」と思いながら、野球を頑張りました。

本仮屋：えーっ!?　本当ですか!?

杉谷：テレビ番組に出演する際にアンケートに答えるじゃないですか。そこで「好きなタレントさん」という項目は、「本仮屋ユイカさん」ってずっと書き続けていたんですけど、テレビ朝日さんにずっとそれを無視されていました（笑）。

本仮屋：いい局ですよ？　テレビ朝日さんは（笑）。本当にいいテレビ局だと思いますよ。

杉谷：すみません、僕もとてもお世話になっています（笑）。それが、野球が終わったタイミングで、まさかお会いできると思ってなかったので驚きました。

本仮屋：こちらこそ、ありがとうございます。名前を挙げていただいて光栄です。

杉谷：本仮屋さんを中学生の頃から見ていて、野球を頑張ることができました。ありがとうございました。

本仮屋：いえいえ、こちらこそです。

杉谷：すごい緊張しています。ちょっと嫌だな…。話下手みたいになってる！

◆この機会なので、本仮屋さんに聞きたいことはありますか？

本仮屋：私から質問していいですか？

杉谷：はい！　お願いします。

本仮屋：大変申し訳ないことに私は野球にとても疎いのですが、でも最近、真剣に見てみたら面白いなって感じたんです。ただ、どこのチームを応援したらいいのかわからなくて。多くの方は、大阪出身の方だったら阪神など地元の球団を応援されているかと思いますが、私は東京出身ではあるんですけど…。皆さん、どうやって応援したい球団に出会うんですか？

杉谷：僕は小さい時に西武池袋線沿いに住んでいたので、西武ライオンズの球場に行っていたのですが、そこで1つのプレーでとても感動して、すごいなって思ったことをきっかけに、そこから野球選手を目指そうと思いました。でも、日本ハムファイターズを応援してほしいですね！

本仮屋：わかりました！

◆ほかにはいかがですか？

本仮屋：これからは何をされるか決めていらっしゃるんですか？

杉谷：これからは、自分で会社を起こします。

本仮屋：全然違う分野に行かれるんですか!?　コーチなど野球関係に就かれる方もいらっしゃいますが。

杉谷：そうですね。自分が今まで見たことのない世界を見てみたいなと思っていまして。スポーツビジネスなどについても、いろいろ学びたいと思っていて。

本仮屋：スポーツ関係のことですか？

杉谷：そうですね。国内外含めてスポーツビジネス関係です。海外にも行きたいと思っているので。

本仮屋：えー、すごい！

杉谷：ただ、エンタメ事業にも携わっていきたいので、これからバラエティ番組などたくさん出させていただければ…。テレビ朝日さんも、よろしくお願いします！

本仮屋：生活がガラリと変わりますね。

杉谷：そうなんですよ。今は野球からだいぶ離れていますけど、ちょっとずつ始動していければと思っています。これからWBCもありますし。

本仮屋：そうですよね、すごい楽しみです！

杉谷：WBCは見に行かれたりはしないんですか？

本仮屋：テレビで応援しようと思っています。1人ずつちゃんと覚えようと思っていて…超初心者なので（笑）。

杉谷：知っている野球選手はいますか？　大谷翔平君は知っていますか？

本仮屋：はい、知っています！　あと、高津（臣吾）監督…。

杉谷：高津さん知っているんですか!?

本仮屋：高津監督、すごい好きです！

杉谷：ヤクルトですね。

本仮屋：はい。日本シリーズの最後の試合に負けた時のお辞儀の仕方がとてもすてきだったんです。表情には何にも出さずに、最後だけ…。あの負け姿にグッときました。

杉谷：めちゃくちゃ見ているじゃないですか（笑）。

本仮屋：はい、真剣に見ました。

杉谷：栗山（英樹）監督は知っていますか？

本仮屋：はい、お名前は知っています。まだ、ご活躍の様子はわかっていないんですけど。でも、「きつねダンス」はよく知っています！

杉谷：「きつねダンス」はたくさん踊っていましたね。僕も踊らせてもらいました。

本仮屋：楽しかったですか？

杉谷：「きつねダンス」は…恥ずかしかったですね（笑）。ユニフォームを着ている時は、やっぱり仕事モードなので。

◆杉谷さんからご質問はありますか？

杉谷：ワールドカップは見ていましたか？

本仮屋：少し見ていました。夜中の試合は、『バツイチ2人は未定な関係』の撮影をしていて見られなかったんですけど。地獄のような、とても楽しい撮影をしていました（笑）。

杉谷：夜中に撮影されていたんですか!?

本仮屋：翌日も早くて、だいたい朝の7時半ぐらいから撮影していました。

杉谷：そうですか、それじゃあ朝4時までの試合は見られないですね。

本仮屋：見ているスタッフの方もいらっしゃいました。

杉谷：寝不足でしょうね！

◆もう1点、本仮屋さんからお聞きしたいことがあるそうで。

本仮屋：どうして私のInstagramをフォローしていないんですか？　Twitterもフォローされていないですよね？　私、すごいファンサーチをするので、ほとんどのファンの方のアイコンと名前を覚えてるんです。なので、最初に杉谷さんのお話を聞いた時に「杉谷さん…？」となって。人違いだったらどうしようと思ったんですよ。でも、人違いじゃなくて、本当に私を応援してくださっていると知ってうれしかったんです！

杉谷：そうですよね。でも、何回も本仮屋さんのInsragramを見ています。出演情報なども何回も見ています！

本仮屋：だから、みんなが「照れてるんじゃない？」と言っていて（笑）。

杉谷：いや、照れはありますよ！　本当に好きな人には、なかなかグッといけないじゃないですか。

本仮屋：うれしいです。こんなすてきな選手が…ありがとうございます。

杉谷：押していいんですかね？　フォローを押してもいいですか？

本仮屋：すごい数の方をフォローされていませんか？　700人ぐらいフォローされていますよね？

杉谷：そうです、700人ぐらいです。

本仮屋：その700人はなんでフォローできたんですか？（笑）。

杉谷：友達とか、番組とかで一緒になった方などと、Instagramのやり取りをさせていただいて…。

本仮屋：じゃあ、今日ご一緒にさせていただいたので、ぜひ！

杉谷：いや、もうすぐにフォローします。させてください！

本仮屋：本当にファンでいてくださってうれしいです。

杉谷：本当に好きなんですよ。中学生の時に見ていた時からテレビ越しでキラッキラされていて。初めて（テレビで）お会いしたのは中学2年生の時です。テレビ越しで会っていた中で、「きれいな子がいるな、すごいすてきだな」ってずっと思いながら、「いつか野球選手になって、本当に本仮屋さんに会いたい」と思っていました。

本仮屋：すごい夢がありますね。

杉谷：テレビ朝日さんがようやく…本当にありがとうございます！　Instagramなどは、全て自分でやっているんですか？

本仮屋：はい。なので、全てのファンの方のコメントを見ています。

杉谷：僕も全部、誹謗中傷も含めて全て既読をつけています。

本仮屋：（笑）。そういう時はどういう心境なんですか？　私の場合は演技なので、「変な演技」と言われても、「私のリアリティーはこれだから」で最悪、終われるんですけれども、杉谷さんの場合は「勝敗」じゃないですか。

杉谷：そうですね。バントを失敗した時やエラーをした時は、ボイスメッセージとかも送られてきて。中高生の男の子から、すごいからかわれるタイプなので。

本仮屋：愛されていますね！

杉谷：いや、愛されているのかどうか…。ただ、僕は絶対にどんな悪口にも既読をつけて、「俺は見ているんだぞ」っていうプレッシャーを与えています。

本仮屋：ファンの方はうれしいんじゃないですか？

杉谷：返信は一切しないんですけど、「お前の悪口をちゃんと見ているからな」って既読つけて、「うわ！　既読ついた。やだ！」みたいなのも送られてきたりしました。なんだかんだ、アンチの人たちは嫌なことを言いますけど、最終的には良かった時にすごく称えてくれるといいますか。こうやって野球が終わった時に、今まで悪口を言っていた人たちがすてきなコメントを長文で送ってきてくれたりしました。

本仮屋：ブロックをしないのは偉いですね！

杉谷：ブロックはしないです。「杉谷という人物に会えて良かった。散々ミスをして、散々裏切られたけど、最後に『本当にありがとう』っていう気持ちは伝えたいんです」という内容に変わっていったので。「こいつなんだよ。こんなボイスメッセージを送ってきた」と思いながら。

本仮屋：マウンド以外にも、すごいドラマがあるんですね！

杉谷：InstagramのDM（ダイレクトメッセージ）には、すごいドラマがつまっているんですよ。でもいつも本当に見させていただいています。Instagramのフォローボタンも何回も押そうと、ずっと思っていましたもん。この後、押させてもらいます！

本仮屋：ありがとうございます！（笑）。