仲間由紀恵「パワーアップした『大奥』の世界を楽しんで」『大奥 最終章』でナレーションを担当

ドラマ
2019年03月25日

『大奥 最終章』
 3月25日(月)放送のフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』のナレーションを、仲間由紀恵が担当することが決定した。

 仲間は映画「大奥」(2006年12月23日公開)に大奥総取締・絵島で主演。これまでの『大奥』シリーズでは、ドラマに出演したキャストがナレーションを担当することが通例となっていたが、今回はドラマに出演していない仲間が特別にナレーションを担当する。

<仲間由紀恵 コメント>
◆ナレーションの収録を終えて

「ナレーションのお仕事は、これまでにもドキュメンタリー番組などで担当させていただいたことがありましたが、ドラマのナレーションはほとんどやったことがありませんので独特の雰囲気でした。例えば、ドラマの冒頭は華やかな感じでスタートするということでしたので、ナレーションではこれから物語を楽しみに見ていただけるような声のトーンや読み方を心がけました」

◆『大奥』シリーズの思い出は?

「『大奥』シリーズは、たくさんの方々が時代劇を見るきっかけになった作品だと思います。斬新で画期的な音楽を使ったり、どんどん新しいものを取り入れたからこそ、幅広い視聴者の方々に受け入れられたんだと感じています。当時を振り返ると、これまでに経験したことのなかった着物の所作などに緊張していたことを思い出します。スケジュール的に大変なこともありましたが、林監督をはじめ京都のスタッフの皆さまが温かく迎えてくださったので、良い思い出として自分の中に残っています」

◆仲間さんにとって『大奥』シリーズとは?

「出演させていただいた映画『大奥』は、人気ドラマの映画化ということで、いろんなことを勉強させていただいた作品です。今をときめく西島秀俊さんとの共演ということもあり、すごく華やかな映画に出演させていただいたなぁという印象です。過去に、私が出演させていただいた映画の中でも、映画『大奥』は一番華やかな作品だと思います」

◆ドラマを楽しみにしている視聴者へのメッセージ

「今までご覧になった方もいらっしゃれば、今回初めてという方もいらっしゃると思います。『大奥 最終章』は、初めての方にとっては時代劇という概念を良い意味で壊してくれるものになっていますし、これまでご覧いただいた方には懐かしい『大奥』の世界観を思い出していただけると思います。今回、“最終章”ということで、さらにパワーアップした『大奥』の世界が見られると思いますので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」

フジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』
フジテレビ系
3月25日(月)後8・00~10・54

<キャスト>
木村文乃 大沢たかお 小池栄子 浜辺美波 南野陽子 岸井ゆきの 鷲尾真知子 山口香緖里 久保田磨希・浅野ゆう子 北村一輝 谷原章介 葛山信吾 ・ 松坂慶子 鈴木保奈美 他

ナレーション:仲間由紀恵

脚本:浅野妙子
音楽:石田勝範
主題歌:「I Say A Little Prayer」 Roys(ユニバーサルJ)
企画:保原賢一郎、塚田英明(東映)
プロデュース:高田雄貴、大森敬仁(東映)、大西文二(東映)
演出:林徹
制作:フジテレビ、東映

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/oh-oku2019/

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