元ホームラン王・山﨑武司が本人役で出演「大丈夫かなと思ったんですけど…」『ハチナイ』

ドラマ
2021年07月08日

関水渚と仲村トオルがW主演を務めるドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』(テレビ東京ほか)の7月14日(水)放送の第2話に、レジェンド選手として山﨑武司が本人役で出演する。

本作は、2019年にアニメ化された人気アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」から着想を得たオリジナルドラマ。都内のバッティングセンターを舞台に、訳あって夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているか分かる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手の男性が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを“野球論”で例えた独自の人生論で解決へと導いていく。

野球好きであれば誰もが知っているような、往年の“野球レジェンド”たちが登場することのみ発表されていた本作。

第2話のゲストには、史上3人目のセ・パ両リーグでホームラン王になるという偉業を成し遂げた山﨑武司が本人役で登場。同じく第2話のゲスト・堀田茜が演じる広告会社に勤める天野佳苗にスイングを教える役どころとなっている。

 

元ホームラン王・山﨑武司が本人役で出演「大丈夫かなと思ったんですけど…」『ハチナイ』

<山﨑武司 コメント>
◆出演の話を聞いた感想は?

実はドラマは3回目でありまして、1、2回目は非常に苦戦したので、どうしようかなと思ったんですけど、野球のドラマということで…また山﨑武司役ということだったので、「大丈夫かな」と思ったんですけど、非常に緊張しております。

◆あなたにとって「野球」とは?

小学校2年生から45歳まで野球をやらせていただきました。野球で自分の生活の生計を立て、現役時代は子供たちに夢を与えることができたので、野球は僕にとって“全て”と思っています。

◆視聴者の皆さんへのメッセージ

せりふ(を言っているの)を見て、ファンの方々が「やっぱり野球選手はヘタクソだ」と思われるかもしれませんけども(笑)、野球のシーンがたくさん撮れたので、非常にうれしく思っています。出演者の皆さん、そしてスタッフの皆さんに大変ご迷惑をかけましたけど、いいドラマが撮れたと思うので、ぜひ皆さん見てください。よろしくお願いします。

 

水ドラ25『八月は夜のバッティングセンターで。』
2021年7月14日(水)テレビ東京ほか 深1・10~1・40

(STAFF&CAST)
原案:「八月のシンデレラナイン」(アカツキ)
出演:関水渚、仲村トオルほか
ゲスト:板谷由夏、木南晴夏、佐藤仁美、武田玲奈、深川麻衣、堀田茜、山﨑夢羽、山下リオ

(第2回「“見る”オンナ」STORY)
広告会社に勤める天野佳苗(堀田)は、同期をはじめ、いろんな男性から誘いの連絡が引っ切りなしに届くのに、なぜか相手にしようとしない。新進気鋭のCMディレクターの個展パーティーに出席し、接近するチャンスも訪れるが、仲睦まじいモデルとのやり取りを見て、その場から逃げてしまう始末だ。そんな佳苗が、閉店間際の「夏葉バッティングセンター」にやって来る。

夏葉舞(関水)と伊藤智弘(仲村)が見守る中でバッターボックスに入るが、どの球もストライクなのに、高いだの遠いなどとクレームをつけるばかりで全て見送り。そんな佳苗に伊藤は「ストライクゾーンが狭い」と⼀蹴。原因は勇気のなさだと指摘する。

「ライフ・イズ・ベースボール」――またもワープした球場で、伊藤が説いた野球論とは…?さらに両リーグでホームラン王になった経験を持つ山﨑武司が現れ、気迫のスイングを見せつける。

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/hachinai89/

©️「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会