『オモウマい店』総重量約1キロのチキン南蛮定食を出す山梨県甲府市の食堂へ「最強サービス戦士予約マン」も再訪

9月26日（火）放送の『ヒューマングルメンタリーオモウマい店』（日本テレビ系　午後7時～7時54分）は、「総重量1kg！チキン南蛮定食“増盛り”」「最強サービス戦士予約マン」を送る。

この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘する。MCをヒロミ、進行を小峠英二が務め、9月26日放送回には三浦翔平、山本舞香がゲスト出演する。

山梨県甲府市で見つけた食堂。テーブルに料理が運ばれてきた瞬間、「うわすご、ヤバ」とお客さんが思わず声に出してしまったのは、大盛りを超えたボリュームの“増盛り”定食。“チキン南蛮定食（増盛り）”は、1個約50グラムの唐揚げが8～9個に、自家製タルタルソース、甘酢タレをかけたもの。ごはん約500グラムも合わせて総重量約1キロで価格はなんと1100円。同じく鶏むね肉を使ったチキンカツ6～7枚が皿とごはんの上に乗せられた “チキンカツ定食（増盛り）”は950円。来たお客さんは「増盛りにするとご飯も増しになるから50代の胃にはバカだなと思いつつ」完食する。豊富なメニューの中には、玉子炒飯の上にあんかけチャーシューをたっぷりとかける“焼豚玉子炒飯”（750円）や、“京風天津飯”（550円）など、全国の有名店からインスパイアされたものも。店主は「おいしいセレクトショップ。食のBEAMS」と、ウマいものは何でも取り入れる店のスタイルを説明する。

「予約っていうのは完全な店のシステム」と店主が力説する姿が話題となった、山梨県甲府市にあるお食事処「加賀本店」。予約があるかないかで内容も価格も大幅に変わるのが特徴で、名物の“うな重特々大”は、予約なしだと8800円だが、一週間前に予約すると日によっては4950円になることも。“海鮮丼上”（1650円）も、予約をすればミナミマグロの大トロなどネタが増えるだけでなく、手作りツナやサワラの刺身もサービスでつくことがあり、天丼など仕込みが必要な揚げ物系は予約必須で、最低でも一週間前には予約が欲しいという店主（日によってサービスの内容・割引の内容が異なります）。

番組では、1回目の放送翌日から密着を再開。スタッフが店内に足を踏み入れると、ひっきりなしに予約の電話が鳴り続ける光景が。「朝6時半から鳴りっぱなし」で、その数は放送直後だけでなんと200件以上。さすがの注文数に驚きを隠せず、食事休憩を取る時間もないほどの忙しさだが、それでも店主は「やっぱり予約って良いですね」とかみ締めるように語る。そして放送から3日、電話での予約問い合わせは驚きの件数に達する。