岡田准一、土屋太鳳、白石麻衣、北村匠海が「ギガ国」を救う!SB新CMシリーズ 1・12スタート

エンタメ総合
2019年01月11日

ソフトバンク新テレビCMシリーズ「ギガ国物語」
 岡田准一、土屋太鳳、白石麻衣、北村匠海が出演するソフトバンク新テレビCMシリーズ「ギガ国物語」が1月12日(土)から順次オンエアされる。

 新テレビCMシリーズ「ギガ国物語」は、岡田演じるリーダーの「オカダ」、土屋演じる真面目で純粋な妹的存在の「タオ」、白石演じる常に冷静沈着でりりしい「シライシ」、北村演じる気弱で他力本願ながら愛されキャラの「タクミ」の4人の旅人と、高性能AI搭載ロボット「サトウ」という個性的な面々が、「ギガ国」で起きている「ギガ不足」の現状に直面しながら旅をする。

<ギガ国物語『はじまり』篇ストーリー>
砂嵐の中を進む4人と1体のロボット。「見えたぞ…」と旅のリーダー・オカダの視線の先には、動画SNS隆盛の時代に、慢性的なギガ不足に悩む「ギガ国」の街並みが。そこで目にしたのはギガを求めてさまよい、泣き叫び、争う人々の姿。「ここまでギガ不足が深刻とは…」とシライシ。
さらに歩みを進め街の中心部、「Wi-Fiエリア」へ。そこは足の踏み場もないほどに、スマホを手にした人たちで埋め尽くされていた…。「国民は、外で動画を見ることに怯えています」とタオ。「動画恐怖症です…」とタクミ。「ギガ国」の国民の様子に驚きながらも、冷静にレポートする2人。
「この国は、どうが(動画)してるぜ!」と叫ぶオカダの声に、一瞬静まり返り冷ややかな視線を送る「ギガ国」の人々。「この国は、どうが…」と再び叫び始めたオカダの声をさえぎるように「外のWi-Fi環境たるや劣悪ね」と冷ややかにつぶやくシライシ。「人々はギガがないと楽しめない。つまり、リア充かどうかは、ギガ充かどうかだ!」としたり顔のオカダに、「ウマイ!」とお調子者のAIロボット・サトウが紙吹雪を噴射して応える。
すると突然、地鳴りのようなうなり声とともに、地面が大きく揺れ動く。慌てふためく「ギガ国」の人々と共に「Wi-Fiエリア」を飛び出した4人と1体の目の前に現れたのは一体何なのか…。
逃げ惑う「ギガ国」の人々とは違って、4人と1体は「この国を救えるかも…」と、視線の先の何かに光明を見いだした。

<ギガ国物語『Wi-Fi難民』篇ストーリー>
慢性的なギガ不足に悩む国「ギガ国」。オカダ、タオ、シライシ、タクミの4人とAIロボットのサトウは、街へ出て国民の様子をうかがう。「Wi-Fiエリア」を求めて走り回る学生、「Wi-Fiエリア」のカフェで働く店員に中へ入れろと詰め寄る若者、暴動寸前の様子に、「学生たちがさまよっている…」と嘆くオカダ。
高台に出て、うごめく人々の様子を眼下に見ながら「ギガが足りない…」ことをあらためて実感すると、タオが「ギガー!」と悲痛な叫び声を上げる。「叫んでもギガは増えない!」と一喝するオカダの声を無視するかのように、今度はタクミが涙ながらに「ギガー!」と叫ぶ。「うるさい!増えないって言ってんだろ!」と、その声をさえぎり、タクミの頬を“ギュッ”とつかむシライシ。タクミは、思わず「痛い!」と震え上がる。タクミを真似て「ギガー!」と叫んでみたサトウは、「うるさい!」とシライシに頭を弾き飛ばされてしまう…。

 「ギガ国」の市街地は、スタジオの中に作られたセット。朽ちたレンガの壁やゴツゴツとした石畳、路地に面した家の入口に飾られたレリーフや、渡したロープに無造作に干されている洗濯物、砂が舞いところどころから立ち上がる蒸気など、見事に具現化された「ギガ国物語」の世界観は、製作スタッフ、美術スタッフの努力の結晶。「すごいですよね。セットが。衣装なども含めて、映画関係者がうらやむようなスケール感ですね。世界の映画クラスだと思います」と、その細部にまでこだわった丁寧な仕事ぶりに、岡田も賛辞を送った。

「ギガ国」内の「Wi-Fiエリア」での撮影シーンでは、砂嵐の中をくぐり抜けてきた末にたどり着くという設定のため、出演陣は分厚いコートにマントの重ね着、手にはグローブ、さらに防塵マスクに無骨なゴーグルを携行する重装備。そんな土屋、白石の衣装を見て、「二人とも似合うよね、こういう格好が」と岡田。「え?」と不思議がる土屋に「めっちゃ戦えそうだもん!」と岡田。「いや、岡田さんの方が戦えそう」と土屋。その後も、白石の衣装についている花に岡田と土屋が反応したりと、和やかな雰囲気の中で撮影がスタートした。

 ギガ国物語『Wi-Fi難民』篇の終盤、「ギガー!」と叫ぶ北村の頬を、白石が「うるさい”増えないって言ってんだろ!」と強い口調で言いながら両手で“ギュッ”とつかむシーン。監督からの「もっと力強く!」の指示が出るたびに、「大丈夫ですか?」と北村を気遣いながらも、「はい、OK!」の監督の声と同時に「すみません!ありがとうございました」と申し訳なさそうに北村に向けて手を合わせる白石。「人の頬をつねったのっていつ以来ですか?」と聞かれた白石は「けっこう(乃木坂46の)メンバーの頬をつねってるんですよ(笑)。う~ん、久しぶりではなかったかもしれないです(笑)」と答えた。

「ギガ国物語」特設サイト:https://www.softbank.jp/mobile/special/gigakoku/