坂口健太郎、miwaから「言ってる意味わかんない」にタジタジ!?「君と100回目の恋」初日舞台挨拶

映画
2017年02月05日

100960_01_R miwa&坂口健太郎主演映画「君と100回目の恋」の初日舞台挨拶が行われ、miwa、坂口健太郎を始め、竜星涼、真野恵里菜、泉澤祐希、月川翔監督が登壇した。

 本作は、幼なじみでバンド仲間の運命を変えようと、何度もタイムリープする陸(坂口)と、そんな陸の未来を守ろうとする葵海(miwa)のラブストーリー。

 演じた役柄との共通点を聞かれたmiwaは「葵海は、今この瞬間を大切にしている一生懸命な女の子。基本的に明るくて元気いっぱいなのは、私のイメージと近いかな?」と笑顔を見せつつ、「ただ、陸のような一途男子の幼なじみが身近にいなかったので、“陸って私のこと好きなの?」と聞くシーンは難しかった」と。いっぽう、一途男子を演じた坂口は「初ライブシーンで演奏しながら歌ったり、葵海とアイコンタクトしたりと反応することが多くて。ギターに集中すればいいのか、歌に集中すればいいのか、それとも葵海か…と全部のことを一緒に成立させなきゃいけないのが難しかった」とコメント。

 また作品になぞらえ、「人生で100回繰り返しても守りたいもの」について聞かれると、「100回繰り返しても、この作品の撮影をして初日を迎える…という運命は守りたい」(miwa)、「自分は一途男子だと思っている、それは守り続けたい」(竜星)、「100回繰り返しても守りたい人がいるのはいいなって思うので、陸と同じように大切な人は守りたい」(真野)、「人との出会いを大切にしたいから、今まで出会ってきた人たちとは何回繰り返しても会いたい」(泉澤)と発表する中、「100回も繰り返さずに1回でしっかり守るぞ、坂口健太郎」とコメントする坂口に、miwaが小声で「言ってる意味がよくわかんない(笑)」とツッコむ場面も。

 最後に「ストーリーにも音楽に全身全霊で一生懸命作った作品なので、たくさんの人の心に響くことを願っています」(miwa)、「いろんな人にキュンキュンしてもらえたらうれしい。100回…までは行かなくても、30回40回ぐらい見てください(笑)」(坂口)とメッセージを送った。

一途男子に日本中が恋をする、映画「君と100回目の恋」は大ヒット上映中!
制作・配給:アスミックエース
公式サイト:http://kimi100.com/
©2017「君と100回目の恋」製作委員会