今年8月に東京、大阪で上演される舞台「少年社中・東映プロデュース『モマの火星探検記』」に、乃木坂46の生駒里奈が初主演することが発表された。
宇宙飛行士・毛利衛氏が、宇宙へ2度行った氏ならではの生命観、地球観、宇宙観から、人類史上初めて火星に到達した主人公のモマが少年時代の自分に語りかけながら火星での冒険を振り返る物語。少年社中が過去に上演した仲間とロケット作りをする少女『ユーリ』が宇宙を夢見る物語「ハイレゾ」をミックスし、新たな物語として少年社中が2012年に舞台化された。
井俣太良をはじめとする少年社中の劇団員12人に加え、矢崎広、中村優一、松田岳、輝馬、相馬圭祐、谷口賢志、鎌苅健太、鈴木勝吾ら豪華キャストの出演が既に発表されていたが、ここに初主演舞台となる生駒が加わる。生駒が演じるのは「ハイレゾ」の主人公で宇宙を夢見る少女・ユーリ。宇宙飛行士・モマを演じる矢崎とのW主演となる。
本作は8月9日（水）から13日（日）まで天王洲 銀河劇場（東京都品川区東品川）と、8月19日（土）、20日（日）サンケイホールブリーゼ（大阪市北区梅田）にて上演される。追加キャストや公演内容、チケットの販売等の本公演の詳は少年社中公式HP（http://shachu.com）へ。
■生駒里奈コメント
「今回、初の主演舞台となるので、これは絶対に頑張らなければいけないことだと思って、今から緊張しています。『ユーリ』という役と向き合って、私にしかできない何かをお届けできるチャンスだと思うので、精いっぱい頑張ります。2012年に実施した作品を映像で見たとき、歌も踊りも私がすごくやってみたかったと思っていたことなので、ユーリを演じることがすごく楽しみです。この作品の世界観を私らしく、劇場にお越しになる皆さんの心を楽しませる、そんな舞台を、少年社中の皆さんや共演者の皆さんといっしょにつくれたらいいなと思っています。この夏、劇場でお待ちしております」