演歌歌手・長山洋子が9年ぶりにドラマ出演『居酒屋ふじ』で本人役

エンタメ総合
2017年06月17日

124629_01_R 7月8日(土)よりテレビ東京系でスタートする、土曜ドラマ24『居酒屋ふじ』。6話のゲストとして、長山洋子が出演することが決定した。

 本作は、東京・中目黒に実在する「ふじ」を舞台に、お店の著名人から語られる言葉や「ふじ」のおやじが残した逸話に刺激を受けながら、泣き、笑い、挫折を感じながらも再び夢を追い始める姿を描いたヒューマンドラマ。主演は永山絢斗、大森南朋。

 6話のゲストとして登場する長山は、20年来「ふじ」に通い続けているという。また、ドラマ出演は、2008年「水戸黄門」(TBS系)にゲスト出演して以来、実に9年ぶりになり、本人役を演じるのは初めて。

 長山は「『ふじ』に行き始めたのは演歌歌手になりたての時ぐらいから。ほぼ毎日のようにごはんを食べている時期がありました」とお店の思い出を語る。9年ぶりというドラマ出演については「大森さん、永山さんってどういう人なんだろう、とか不安があって…。実は知り合いの役者さんに探ったりしていました(笑)」と明かしつつも、「本人役は生まれて初めてでした。演じるという感覚が全くなかったので、素のままなので放送を見るのが怖いです(笑)」とコメントしている。

<長山洋子コメント全文>
「ふじ」に行き始めたのは演歌歌手になりたての時くらいからで。ほぼ毎日のように「ふじ」でごはんを食べている時期がありました。お店は夜7時からオープンして、朝の5時までやっていたんです。開店してから閉店の朝5時までいたこともしょっちゅうあって(笑)。新曲が出たときにポスターを持っていったら、お父さんとママが「洋子ちゃん、お父さんへ!ってサイン入れて貼っといて~!」って言ってくれて。それから、新曲が出るたびにポスターを貼らせてもらうことになったんです。お父さんは、本当のお父さんみたいになってきて。ほとんど仕事のグチは外では話さないのですが、お父さんとママに仕事のグチを話したこともありましたね。お父さんとママを100%信頼していました。
あとは、ドラマに出るのが本当に久しぶりでした。大森さん、永山さんって、どういう人なんだろう!とかだいぶ不安があって…。実は知り合いの役者さんに探ったりしていました(笑)。でも、本当に気さくな方ばかりでした!長山洋子、本人役は生まれて初めてでした。演じるという感覚が全くなかったので、素のままなので、放送を見るのが怖いです(笑)。

土曜ドラマ24『居酒屋ふじ』
7月8日(土)よりテレビ東京系にて深夜0時20分からスタート

出演:永山絢斗/大森南朋/飯豊まりえ/立石涼子/諏訪太朗/平田敦子/中村元気/余貴美子/村上淳
ゲスト:篠原涼子(第1話)/大杉漣(第2話)/水川あさみ(第3話)/椎名桔平(第5話)/長山洋子(第6話)

公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/izakaya_fuji/

※本作はAmazonプライム・ビデオで放送1週間前から独占先行配信される。