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解決すべき“平成の宿題”を徹底解説『池上彰緊急SP』4・29放送

『池上彰緊急スペシャル』 ニチファミ!『池上彰緊急スペシャル 激動の朝鮮半島!どうなる拉致問題!平成の宿題 徹底解説』(フジテレビ系)が4月29日(日)午後7時から放送される。

 この番組は、池上彰が日本や世界の重要なニュースを分かりやすく解説する好評シリーズ。今回は、平成30年史に起こったさまざまな事件、災害などのニュースを振り返りながら、残りあと1年、この時代に解決すべき「平成の宿題」を池上が徹底解説する。

 最初のテーマ「平成の日朝関係」では、日本と北朝鮮の平成30年の関係を解説。池上と拉致被害者・蓮池薫さんとの緊急対談も決定。「残された拉致問題」を詳しく解説する。

 第2のテーマは「平成の災害」。数々の災害が起こった平成。それは、地震予知の限界を突き付けられた時代でもあった。番組では、全国各地で取り組みが始まった防災&減災を取り入れた街を取材する。

 最後のテーマは「平成の快挙」。平成では19人もの研究者がノーベル賞を受賞しており、これまでの受賞者数のランキングでも世界上位に入っている日本。しかし、10年後には日本のノーベル賞受賞者が激減するかもしれないと、池上は危機感を訴える。ノーベル賞受賞者となりうる研究者の危機をどう救うか。日本人に突き付けられた宿題を解説する。

<池上彰 コメント>
◆番組の見どころ

「平成の事件やスポーツを振り返ることなどは、いろんな番組がやっていますが、この番組はただ振り返るだけでなく、さまざまなテーマを“宿題”という形にし、今度につなげる課題を提示、視聴者の皆さんと考えていくのが新しいと思います」

◆平成とは?

「平成はいろいろとありましたね。バブルがはじけてから、東西冷戦が終わってからの平成です。今から思えば、東西冷戦時代は世界の秩序が分かりやすかったんです。二大大国が対立しているという構図。平成に入り、二大大国もなくなり、何でもありで、テロが起きてくるということになった。バブルがはじけた後のデフレ状態、その中で新しいビジネスが誕生したりはじけたり、日本国内で試行錯誤が続いてきた激動の時代だと思います」

◆ご自身にとって平成の大事件は?

「実はキャスターになったのが平成になってからなんです。16年間の記者生活では、よその記者に負けないように、みんなが驚く特ダネを書くことばかり考えていたのが、平成元年から、突然キャスターになれと言われて。初めて、他の記者の書いた原稿を読むことになって、NHKのニュースってなんて分かりにくいんだろう!って。面白い話を何でこんなにつまらなくするんだろうって、がく然としました。そこから“このつまらないニュースをみんなに分かりやすくできるのか?”を考え始めたわけです。それを5年間やってみたら、次は“池上、子供ニュースをやれ”って言われたんです。ニュースを読み始めた時、経済の原稿があって“こんなの分からないですよ!”と言ったら、経済部デスクから“分からないのはお前がばかだからだ!”と言われましたから。“私がばかかもしれないけれど、分からないまま読んだら、視聴者はもっと分からないですよ!”と、毎日が闘いでした」

◆池上さんの中で、平成の課題は残っていますか?

「とにかく分かりやすく、分かりやすく、とやってきたのですが、今思うと分かりやすくやるだけで良いのかなと、ここにきて反省があります。本当は、ニュースを分かりやすく理解してもらって、私たちはどうしたらいいのかな?とその先に一歩いってもらいたくて伝えてきたんです。でもかなり多くの方が“あ!そうなんだぁ”って分かって、納得しておしまい。それってどうかな?と思っていて。今、悩んでおります」

ニチファミ!『池上彰緊急スペシャル 激動の朝鮮半島!どうなる拉致問題!平成の宿題 徹底解説』
フジテレビ系
4月29日(日)午後7時~9時54分

<出演者>
解説:池上彰
進行:高島彩
ゲスト:尾木直樹、柴田理恵、千秋、堀口ミイナ、吉村崇(平成ノブシコブシ)※五十音順

番組サイト:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/ikegamiakira_sp/

©フジテレビ

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