『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の公開日が10月16日（金）に決定。これに先駆け、劇場版キービジュアルと予告編第1弾が公開された。
本作は、週刊少年ジャンプで連載中の吾峠呼世晴よる人気コミックの映画化。昨年9月末に放送されたTVアニメ最終話「新たなる任務」で、主人公の竈門炭治郎とその仲間たちが“無限列車”に乗りこむシーンからつながる物語。
炭治郎たちが任された新しい任務は、炎柱・煉獄杏寿郎と共に短期間のうちに40人以上の行方不明者を出しているという“無限列車”の捜索。先に送りこまれた仲間の剣士も全員消息を絶ったという謎の多い事件だ。
解禁された予告編は、無限列車が漆黒の闇の中を不気味に疾走するシーンから始まる。「ねんねんころりん、こんころりん…」と奇妙な子守唄を歌い、「もう目覚めることはできないよ」と意味深な言葉を残した主が、本作で最大の敵となる“鬼”の魘夢（下弦の壱）。特殊な能力を持つ下弦の壱が、炭治郎たちの目の前に立ちはだかる
劇場版キービジュアルには主人公の炭治郎や、妹の禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助が登場。今回の任務の指揮をとる最強の剣士である”柱”のひとり、煉獄と魘夢の姿も描かれている。そしてTVアニメ版に続き、個性あふれるキャラクターたちを演じるのは花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞。また鬼の魘夢（下弦の壱）役は、平川大輔がアニメから続投とする。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
10月16日(金) 全国公開
＜ストーリー＞
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに40人以上もの人が行方不明になっているという。禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を行く《無限列車》の中で、鬼と立ち向かう。
配給：東宝・アニプレックス
©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable